変わる組織・変われる人材 EQ
感情をコントロールすることで、拡がる自分への挑戦領域
◆EQを用いたトレーニングを行なう理由
頭で理解していても行動しない人が多いことは、これまでのビジネスシーンで何度も繰り返されてきています。特に頭のよい人材になればなるほど、先を見越して失敗しないように…ミスをしないように…といった行動をとめてしまう作用が働くようです。
EQの考え方は、感情をコントロールすれば…というものではありますが、我々のトレーニングでは、今の「行動状態」に着目して行動できてない…もしくは、モチベーションが上がっていない…、周りに対して心を閉ざしがちになっている…などの原因を探っていくことで、行動を変えていくためのヒントを見つけ出させるお手伝いを行なうのです。
◆EQについて
EQはEmotional Quotientの略で、感情指数すなわち心の知能のことです。これはいわゆる知能指数をあらわすIQ (Intelligence Quotient) に対して名付けられました。ハーバード出身の心理学者ダニエル・ゴールマンによって体系化され、96年に「EQ心の知能指数」としてまとめられて全米でベストセラーとなり、その後日本をはじめ各国でもベストセラーとなり話題になりました。広く知られることになったEQは、ビジネス上の人間関係や業務への取り組みに対しても有効に活用できることから、多くの企業に導入されています。
EQ の高さは、総合的な社会的知性の高さとされています。これは単一の要素で決まるものではなく、心内知性(自分で自分の状態を把握できる)、対人関係知性(他者と適切に接することができる)、状況判断知性(自分と周りの状態を認知し適切に対応する)の3つの知性をどのくらい備えているかのバランスで決まります。
◆EQ能力を目で見る(EQI)
EQを指標化した株式会社イーキュージャパンのEQI(R)(行動特性検査)は、設定された質問に回答することにより「現在の行動傾向」を測定することができます。行動は常に感情から生まれているため、この行動傾向を分析することにより、その人の心の状態を知ることができます。これを利用して、ジャパンラーニングではこのEQIを導入し、参加者それぞれのEQの状態を推測し、改善を図るためのトレーニングを行います。
◆EQトレーニングの必要性
どんなに知識豊富であっても技術力があっても行動しなければ成果は生めません。そして行動はモチベーションなしには存在し得ません。行動の源泉は感情であり、行動にかりたたせるのがモチベーションなのです。この目には見えない、形のない「モチベーション(=意欲・動機づけ)」を高めるための必要スキルをジャパンラーニングでは「ソフトコンピタンシー」と呼んでいます。
例えば
○ 思いやりを持ち、相手の立場を察して行動できる
○ ビジョンを明確に持つ
○ 感情をコントロールして周囲と良い関係を築く
などがあります。これはEQ能力とも非常に関係の深いため、当社では「ソフトコンピタンシー=人間力」を開発する際、EQIで数値化された分析を参考にしながら自己開発を行っていきます。
◆EQ開発を取り入れたトレーニングについて
企業が必要とする能力に合わせた研修プログラムを企画いたします。研修はソフトコンピタンシー開発を根底に置きながら、内容に合わせて1~3日程度とし、3~6ヶ月後にフォローアップ研修を行うことで、研修成果の検証と次への課題作りを行います。
EQ診断を取り入れることで、自分をよく見つめ、強み弱みを知り、職場での人間関係、お客様との関係作りに役立つコミュニケーションスキルをはじめ、ビジネスに必要な様々なスキル、成果を追求するためのモチベーションマインドを身につけます。