中国関連最新情報
2010年1月末の北京出張について報告いたします。
1.日本の文部科学省にあたる教育部国家漢弁 周高宇処長を訪問
教育部国家漢弁 周高宇所長と初日は、教育部国家漢弁の周高宇議長を訪問し、中国政府の認定する中国語検定試験について日本での受験者数倍増計画などについて中身の濃いお話を伺わせていただきました。国家漢弁は、中国政府公認の中国語検定を総括しており、HSKの他、最近では、初心者向けの認定試験YCTや、ビジネス向けの認定試験BCTを外国人に向けて広めてているところです。
現在、中国語のレベルを判定する検定試験としてHSKが主流ですが、中国語の学習を始めたばかりの初級者が、中国語の能力進捗として把握しやすいYCTの広報活動を
ジャパンラーニングとして促進していきたいと気持ちを新たにしました。弊社の国際部でも、もともと中国語講座を実施しておりますが、この認定試験を前提とした講座を早急に具体化したいと考えます。
2.中国鉄鋼協会職業養成センターを訪問
中国鉄鋼協会職業養成センターにて中国鉄鋼協会職業養成センターを訪問し、魯啓峰センター長との会合を行いました。
中国の鉄鋼業界は、ここ数年急激に発展し続けていますが、技術的には日本の優れた環境配慮および品質管理に学ぶべきところが多いことを伺いました。中国の経営者たちが、日本型のビジネスマナーを始め、国際的に通用する社会マナーや経営管理、人事管理などの企業研修を受け、ソフト面を改革していく必要性を伺いました。中国のハード面はかなり進んできていますがビジネスマナーおよび、ソフトコンピテンシー強化は今後の課題ですし我々の得意分野でもあります。
ジャパンラーニングが培った日本型ビジネスマナーをもっともっとと世界中に広めていきたい思います。
3.日本の参議院にあたる中国政治協商会議を訪問
中国政治協商会議にて中国政治協商会議を訪問し、盧副秘書長と会談しました。
盧先生は、同行いただいたセリングビジョン株式会社の張さんの昔からのご友人で、大の親日家でした。一般人が入ることのできない国会議事堂も見学することができ、また、その日の昼食を貴賓室でご馳走になってしまい、大感激でした。
4. おわりに
今回の訪問では、中国発展のスピードに驚かされるだけでなく、長年日本人ビジネスパーソンを受講生に行ってきたコンテンツが十分に中国でも生かせる確信を得たこと、現在実施している中国語講座に政府公認資格という新たなバリューを付加して展開していく道筋を見出せたことが大きな収穫です。
今回の訪問にあたり、事前準備から関ってくださったセリングビジョンの皆様、お忙しい中、お時間を割いてくださるだけでなく、温かく迎えてくださいました皆様に心から感謝申し上げます。
ジャパンラーニング代表取締役
加来 勝正